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クレカ積立はどこがお得?【2026年10月改定後版】証券会社別の還元率を比較検証

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クレカ積立は「どこの証券会社×どのカード」を選ぶかでお得さが変わりますが、2026年10月からマネックスカードの還元率が条件付きの段階制に変わることが分かっています。これまで「条件なしで一律1.1%」という強みでクレカ積立のトップ候補だったマネックスカードの位置づけが変わるため、改定後を見据えて証券会社×カードの組み合わせを整理し直します

この記事はこんな悩みを解決します

  • ✓ クレカ積立はどこが一番お得なのか分からない
  • ✓ マネックスカードの還元率改定で、何が変わるのか知りたい
  • ✓ 今クレカ積立を始めるなら、どの組み合わせを選べばいいか迷っている

読み終える頃には、改定後も含めた証券会社×カードの選び方がわかります。

先に結論

  • マネックスカードは2026年10月買付分から積立額の区分×月のカードショッピング利用額の組み合わせで還元率が決まる段階制に変わる(年会費は永年無料化)
  • SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の還元率は今回の改定の対象外で変わらない
  • 改定後にどこが最もお得かはカードの普段の利用額次第で変わるため、一概に「ここが一番」とは言えない

2026年10月、マネックスカードはどう変わるのか

マネックスカードのクレカ積立は、これまで利用額の条件なしで一律1.1%という分かりやすい高還元が強みでした。2026年10月買付分からは、クレカ積立額の区分×その月のカードショッピング利用額を掛け合わせた段階制になります(あわせて年会費も永年無料に変更)。

クレカ積立額ショッピング利用1万円未満1万円以上5万円未満5万円以上
5万円以下0%0.55%1.1%(変更前と同水準)
5万円超7万円以下0%0.3%0.6%
7万円超10万円以下0%0.1%0.2%

つまり、マネックスカードを普段の生活費の支払いにもしっかり使っていて積立額が5万円以下の人は引き続き1.1%を維持できますが、積立額を増やすほど・ショッピング利用が少ないほど還元率が下がる設計になっています。積立専用のような使い方で積立額だけ増やすと、かえって還元率が下がる点に注意が必要です。詳しい経緯はクレカ積立完全ガイドでも追記しています。

他の証券会社×カードは変わらない

今回の改定はマネックスカード単独のものです。他の主要な組み合わせの還元率は、今のところ変更の発表はありません。

証券会社対象カード還元率条件
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%2年目以降は前年のカード利用額(積立除く)年10万円以上が条件。未達の場合は0%
SBI証券三井住友ゴールド(NL)1.0%(初年度)2年目以降は前年のカード利用額(積立除く)で変動:100万円以上1.0%・10万円以上100万円未満0.75%・10万円未満0%
楽天証券楽天カード(一般)0.5〜1.0%条件なし(ファンドの代行手数料により変動)。上位カードは楽天ゴールド0.75%・楽天プレミアム1%・楽天ブラック2%
マネックス証券マネックスカード0〜1.1%2026年10月〜利用額条件あり
三菱UFJ eスマート証券au PAYカード(一般)/ au PAYゴールドカード0.5% / 1.0%ゴールドカード(年会費11,000円)でのみ1.0%達成
松井証券JCBカード0.5〜1.0%(投信残高ポイント上乗せあり)月間ショッピング利用額(積立除く)5万円以上で各上限還元率、一般カード5万円未満は0%・ゴールド以上5万円未満は0.5%

自分に当てはめて考えると、条件なしで還元率の安定感を重視するなら、三菱UFJ eスマート証券×au PAYゴールドカード(条件なしで1.0%)や楽天証券×楽天プレミアムカード(条件なしで1.0%)のような「利用額に左右されない組み合わせ」が選びやすくなります。SBI証券×三井住友ゴールド(NL)は初年度1.0%ですが、2年目以降は前年のカード利用額(積立除く)が100万円以上ないと1.0%を維持できない点に注意してください。各組み合わせの詳細はクレカ積立完全ガイドで解説しています。

マネックスカードを使い続けるべき人・見直すべき人

改定後もマネックスカード×マネックス証券を続ける価値があるのは、普段の生活費の支払いをこのカードに集約していて、月5万円以上のカードショッピング利用がある人です。この場合は改定後も1.1%を維持できるため、影響はほとんどありません。

一方で、積立用としてこのカードを持っているだけで、生活費の支払いには別のカードを使っている人は、還元率が0%〜0.55%まで下がる可能性があります。この場合は、①マネックスカードを生活費の支払いにも使うようにする、②条件なしで還元される他の組み合わせに切り替える、のどちらかを検討する余地があります。

これから始めるなら、どう選ぶべきか

すでに使っているメインカードがあるなら、まずは対応する証券会社を選ぶのが自然です。三井住友カードをメインで使っているならSBI証券、楽天カードならそのまま楽天証券、というように、普段のカードと連動させたほうが管理もシンプルになります。証券会社の選び方そのものは新NISAの証券会社選び方も参考にしてください。

これからカードを新しく決める場合は、条件なしで還元される組み合わせを基準に選ぶと、利用額を気にせず積立を続けられます。新NISAとクレカ積立の全体像は新NISAで将来資金を最大化する記事にまとめています。

クレカ積立を始める・続ける上での注意点

還元率の比較に目が向きがちですが、クレカ積立そのものに関する基本的な注意点も押さえておきましょう。

  • 投資である以上、元本割れの可能性がある:ポイント還元はあくまで「おまけ」で、投資先の値動きとは別の話です。生活に必要なお金を積立に回さないことが大前提になります
  • 積立額の上限は月10万円:新NISAのつみたて投資枠(年120万円)をちょうど埋められる設計ですが、上限を超えた分はクレカ積立の対象外になります
  • 還元されるポイントには上限があるカードもある:高還元をうたうカードでも、月間の還元ポイント数に上限が設定されている場合があるため、利用前に確認しておくと安心です

還元率だけを基準に組み合わせを決めるのではなく、こうした基本のルールを踏まえたうえで、無理のない金額で長く続けることが結果的に一番お得な使い方になります。

よくある質問

すでにマネックスカードで積立している場合、今すぐ何かすべきですか?

A. 焦って乗り換える必要はありません。まずは自分の月間カードショッピング利用額を確認し、5万円以上使っているなら改定後も還元率は変わりません。5万円未満なら、生活費の支払いをこのカードに集約するか、他の組み合わせへの切り替えを検討するタイミングです。

積立額そのものは今回の改定の対象になりますか?

A. いいえ、今回の改定は「月間カードショッピング利用額」が基準で、積立分は対象外です。日常の買い物などでの利用額が条件になる点を誤解しないようにしましょう。

他の証券会社でも今後同じような改定はありますか?

A. 現時点で他社からの発表はありません。ただしポイント還元の改定はクレジットカード業界全体で珍しくないため、定期的に最新情報を確認しておくと安心です。クレジットカード全体の変更点はクレジットカード改悪まとめでまとめて確認できます。

なぜ証券会社・カードによって還元率が違うのか

同じ「クレカ積立」でも、証券会社とカードの組み合わせによって還元率に差があるのは、各社が積立というサービスをどう位置づけているかが違うためです。証券会社にとっては、クレカ積立は新規口座開設や預かり資産を増やすための入り口の一つであり、カード会社にとっては、毎月決まった金額の決済を確保できる安定した利用枠になります。

マネックスカードのように利用額条件をつける改定は、単純に「カード本体ももっと使ってほしい」という発行会社側の意図が背景にあると考えられます。今後も他社で同様の見直しが行われる可能性はゼロではないため、1つの組み合わせに固定して安心しきるのではなく、年に1〜2回は条件が変わっていないか確認するくらいの距離感で付き合うのが現実的です。

まとめ:改定後は「利用額に左右されない組み合わせ」が選びやすい

2026年10月のマネックスカードの還元率改定により、クレカ積立の「条件なしで高還元」という選択肢の構図が少し変わります。すでにマネックスカードを生活費でも使っている人は影響が小さく、積立専用で使っている人は見直しの検討時期です。どの組み合わせが自分に合うかは、証券会社・カードを問わず普段のカード利用額とのバランスで判断するのが一番後悔しません。

組み合わせごとの詳しい解説や設定手順は、クレカ積立完全ガイドでまとめて確認できます。

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