「楽天プレミアムカードって年会費11,000円もするのに本当に元が取れるの?」そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。私自身も最初は「普通の楽天カードで十分では?」と思っていました。ところが、プライオリティパスの価値を計算した瞬間に考えが180度変わりました。この記事では楽天プレミアムカードの本当の価値と、元を取るための具体的な活用法を解説します。
この記事はこんな悩みを解決します
- ✓ 楽天プレミアムカードの年会費11,000円の元が取れるか不安
- ✓ プライオリティパスが年5回制限になって価値があるのか知りたい
読み終える頃には、改定後の損益分岐点と向いている人がわかります。
先に結論
- 楽天プレミアムの価値はプライオリティパス(年5回まで無料)
- 2025年改定で「使い放題」は終了→年会費の元が取れるかは利用回数次第
- 楽天市場での還元アップ分も含めて損益分岐を計算する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 11,000円(税込) |
| 基本還元率 | 1%(楽天市場ではさらに優遇) |
| プライオリティパス | 年5回まで無料(2025年1月改定。以前の「使い放題」は終了) |
| 旅行保険 | 海外・国内旅行傷害保険付帯 |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
楽天プレミアムカードの基本情報
まずは基本スペックを確認します。楽天プレミアムカードは「年会費11,000円でプライオリティパス(年5回まで無料)が付くゴールドカード」として知られています。
- 年会費:11,000円(税込)
- 国際ブランド:VISA / Mastercard / JCB / American Express
- 基本還元率:1.0%(楽天ポイント)
- 楽天市場での還元率:最大5%(SPU適用時はさらに加算)
- 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯4,000万円+利用付帯1,000万円)
- プライオリティパス:年5回まで無料付帯(2025年1月改定)
- 空港ラウンジ:国内主要空港のラウンジ無料
プライオリティパスは2025年1月から年5回まで無料で利用できます。1回あたり数千円相当のラウンジを年5回使えば、年会費11,000円の元は十分に取れる計算です。年に数回飛行機を使う方なら、年会費の元が取れます。
プライオリティパスとは何か
プライオリティパスとは、世界148カ国・1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。単独で加入すると年会費がかかりますが、楽天プレミアムカードを持つと付帯特典として利用できます。ただし2025年1月の改定で無料利用は年5回まで(6回目以降は1回35ドル)に変更されました。他カードの改定状況はプライオリティパス改悪まとめ【2026年最新】もご覧ください。
空港ラウンジで何ができるのか
- 無料の飲食(ビュッフェ形式の軽食・ドリンク)
- Wi-Fi・電源の使用
- シャワールーム(一部ラウンジ)
- 静かな休憩スペース
- ビジネスコーナー
特に長距離フライトや乗り継ぎがある場合、ラウンジで食事・休憩できることは旅行の快適さを大きく向上させます。利用者の声を調べると、プライオリティパス付きカードで海外旅行の質が別次元に上がったという声が多く、自分の使い方に照らして考えると頻繁に海外へ行く方には特に価値が大きいと感じます。
楽天市場での還元率の仕組み
楽天プレミアムカードの還元率を最大化するには、楽天のSPU(スーパーポイントアップ)プログラムの理解が必要です。楽天プレミアムカード保有だけで楽天市場の還元率が+2倍になります(2023年12月の改定でゴールドカードと同水準に統一されました)。
SPUによる還元率の積み上げ
- 楽天市場通常:1倍
- 楽天プレミアムカード保有:+2倍
- 楽天モバイル契約:+2倍
- 楽天銀行+楽天カード引き落とし:+0.5倍
- 楽天証券積立:+0.5倍
主要条件をすべて満たすと楽天市場での還元率は10倍以上になることもあります。月3万円を楽天市場で使えば、3,000ポイント以上が還元される計算です。楽天ポイントを最大化する方法も合わせて参照ください。
通常の楽天カードとの違い
「楽天カード(年会費無料)で十分では?」という疑問に正直に答えます。使い方次第でどちらが得かは変わります。
- 楽天カード(無料):SPU+2倍、プライオリティパスなし、海外保険なし
- 楽天プレミアムカード(11,000円):SPU+2倍、プライオリティパス付き、海外保険最高5,000万円(自動付帯4,000万円+利用付帯1,000万円)
差額のSPU+2倍は楽天市場での購入額が多い人ほど有利。プライオリティパスは年2〜3回の飛行機利用で元が取れます。どちらが向いているかはクレカの選び方ガイドも参考にしてください。
2026年の変更点・注意点
楽天プレミアムカードは2025年1月に大きな仕様変更がありました。プライオリティパスのラウンジ利用が年間5回まで無料に制限され(6回目以降はUS35ドル/回)、さらに会員証がデジタル化されレストランやスパなどのラウンジ外施設での特典が利用不可になりました。年会費11,000円でプライオリティパスを実質無制限で使えるという最大の強みが薄れたため、年に5回以上空港ラウンジを使う方には影響が大きい変更です。5回以内であれば引き続きコスパの高いカードです。
楽天プレミアムカードが向いている人・向いていない人
向いている人
- 年に2〜3回以上飛行機を使う方:プライオリティパスだけで元が取れる
- 楽天市場をよく使う方:SPU+2倍で楽天カードとの差額分を回収できる
- 海外旅行が多い方:最高5,000万円(自動付帯4,000万円+利用付帯1,000万円)の旅行保険
- 楽天経済圏をフル活用したい方:楽天サービスとの相乗効果が大きい
向いていない人
- 飛行機をほとんど使わない方(プライオリティパスが無駄になる)
- 楽天市場をほぼ使わない方(SPUの恩恵が受けられない)
- 年会費が気になる方(年会費無料カードの方が向いている)
年会費11,000円の元を取る計算
具体的な数字で元が取れるかをシミュレーションします。
- プライオリティパス利用3回:通常1回3,000〜5,000円相当 × 3回 = 最大15,000円の価値
- 楽天市場SPU差分(月2万円利用):+2倍分で月400ポイント増 × 12ヶ月 = 4,800ポイント
- 合計:約20,000円相当の価値
年会費11,000円を大幅に超える価値が、飛行機を年数回使うだけで実現します。
よくある質問
Q. プライオリティパスの同伴者も無料ですか?
A. いいえ、同伴者は有料(1回35ドル程度)です。本会員のみ無料でラウンジを利用できます。(2026年5月31日時点)
Q. 国内のラウンジも使えますか?
A. はい、国内主要空港のカードラウンジも無料で利用できます。プライオリティパスとは別に、カード付帯のラウンジ特典として提供されています。
Q. 楽天ゴールドカードとの違いは?
A. 楽天ゴールドカード(2,200円)はプライオリティパスが付かず、年2回のラウンジ利用のみです。飛行機をよく使う方なら楽天プレミアムカードの方が圧倒的にお得です。
楽天プレミアムカードは楽天証券の積立でもポイントが貯まります。証券会社×カードの還元率比較はクレカ積立完全ガイドでまとめているので、投資もあわせて始めたい方はチェックしてみてください。
年会費を抑えたい方は、下位の楽天ゴールドカードとの違いも知っておくと選びやすくなります。プレミアムとの比較はそちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ:年に数回飛行機を使うなら楽天プレミアムカードは最強
楽天プレミアムカードは年5回までのプライオリティパスと楽天市場でのポイント優遇を両立できるカードです。年に2〜5回ほど飛行機を使い、楽天市場を日常的に利用するなら、年会費11,000円は十分に元が取れる投資といえます。
他のカードとの比較や2枚持ち戦略についてはクレカ2枚持ち最強の組み合わせ、総合的なランキングは2026年版おすすめクレカランキングをご覧ください。
楽天プレミアムカードの付帯保険を徹底活用する
楽天プレミアムカードには充実した旅行傷害保険が付帯しており、海外旅行を年1〜2回する方にとってこの保険だけで年会費の元が取れる可能性があります。
- 海外旅行傷害保険:死亡・後遺障害最高5,000万円(自動付帯4,000万円+利用付帯1,000万円)
- 治療費用:最高300万円
- 入院日額:5,000円
- 通院日額:3,000円
- 国内旅行傷害保険:死亡・後遺障害5,000万円(利用付帯)
- 動産総合保険:年間300万円まで(購入後90日以内の破損・盗難)
特に海外旅行中の医療費は日本の感覚をはるかに超えた金額になることがあります。アメリカでは救急搬送だけで数十万円、入院すれば100万円を超えることも珍しくありません。年会費11,000円で最高300万円の海外医療保険が付くと考えると、海外旅行をする方にとってこのカードの価値は明白です。
楽天市場以外での楽天プレミアムカードの活用法
楽天プレミアムカードは楽天市場だけでなく、日常のあらゆる場面で活用できます。
- じゃらんnetでの旅行予約:楽天ポイントが貯まり・使えるため旅行費用を実質削減
- ホットペッパービューティー:美容院の予約でもポイントが貯まる
- 楽天トラベル:ポイント最大13倍のキャンペーンが定期的に開催
- 海外での利用:VISA/Mastercard/AMEXの国際ブランドで世界中で使用可能
楽天経済圏全体でポイントが貯まる設計になっているため、楽天サービスをよく使う方ほど恩恵が大きくなります。楽天ポイントを最大化する方法と組み合わせることでさらに効果的に活用できます。

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